【注意】納車直後の新車にも●●あり
こんにちは、リボルト千葉の近藤です。
いや~新車を購入して納車された時の喜びは何度味わってもうれしいものですね。
綺麗な新車を見てウキウキしてしまいますよね。
ですが、そんな新車であっても「アレ」が付いていることがあるのです!
それは・・・
”鉄粉”
”キズ”
です!
それでは、実際にあった事例をご紹介いたします。
■鉄粉編
まず、鉄粉ですが納車日の当日・翌日に当店へご入庫いただいたお車であっても↓のように茶色く変色した鉄粉が付いていることがあります。
↑のお車の場合、視認できるものは塗装面に付着している鉄粉全体のごく一部であって、実際にボディを手でなでるとザラザラとした鉄粉の付いた感覚が広範囲に及んでいました。
鉄粉が付着しているとコーティングの耐久性に影響が出てしまいます。
洗車しても除去できないような鉄粉の場合は、トラップ粘土などで鉄粉を除去し、且つポリッシャーによる磨きで塗装面を平滑にすることが大切です。
当店の磨きありのコースでは、新車であっても状態に応じて鉄粉除去作業を行わせていただきます。
(磨きなしのコースの場合には、お客様へコース変更などをご提案させていただく場合がございます)
鉄粉の付着によりボディー上の水滴の切れが悪くなるため、雨シミを作りやすい状態にもなります。
経年すれば嫌でも鉄粉が付いてしまいますが、せっかくコーティングするのでしたら、しっかり綺麗なボディーにしたいですよね。
■キズ編
以前、ベンツのコーティング作業を行った際、新車にも関わらずボンネットやフロントフェンダーにかなり深いキズが散見されました。
経年車でも中々お目にかかることもないような深いキズです。
■メルセデス・ベンツ GLB
また、ここ最近ではモデル3の施工も増えておりますが、ほとんどの新車において洗車キズが散見される状況です。
■テスラ モデル3
おそらく本国からディーラーさんの手元に届くまでの間に付いたであろうキズでして、正直輸入車においては大小あれどこういったキズは避けては通れないものです。
こういったキズはしっかりとお車の状態を観察し、適正な研磨処理を行える専門ショップでないと対応は難しいと思います。
新車だからと油断せず、ボディーコーティングをご検討くださいませ!