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フォルクスワーゲン ゴルフR(2018年式:ラピスブルーメタリック)

千葉市からお越しのO様
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フォルクスワーゲン ゴルフR(2018年式:ラピスブルーメタリック)のガラスコーティングのご紹介です。


【施工内容】
・ボディーコーティング(リボルト・プロ)


今回のオーナー様は、中古でご購入されたお車のボンネットにキズ、ルーフにウォータースポットがあり、除去したいということでご用命いただきました。
お車を拝見すると、ボンネットにポリッシャーによる磨き傷、ルーフにはかなり塗装の深部まで達したウォータースポット、いわゆるイオンデポジットがありました。

■研磨前(ボンネット)

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■研磨前(ルーフ)

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お話をお伺いすると、当店へご来店いただく前に知人の方にポリッシャーで研磨してもらったそうですが、この状態ですとDIYでの除去は難しい状態かと存じます。

イオンデポジットの除去はサンディングが必要なレベルとなることもあり、除去することで塗膜が薄くなり、塗装の耐久性に影響が出る可能性がございます。

このため、私個人の意見としては、塗装の柔らかい傾向にある日本車や一部輸入車などはイオンデポジットの完全除去は、あまりお客様にお勧めしておりません。

今回のお車は近年塗装が硬く丈夫なことでも有名なフォルクスワーゲンであり、且つオーナー様の保管環境から考えるとイオンデポジットの除去を行っても差し支えないと思われます。

さて、塗装面の状態を把握した後は、独自の研磨技術により塗膜への影響を加味しながら研磨いたしました。
仕上げの前段階まで研磨作業を終えたころにはしっかりと磨き傷、イオンデポジットを除去することが出来ました。


■研磨後(ボンネット)

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■研磨後(ルーフ)

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除去作業に一苦労しましたが、これでコーティング専門店としての責務を果たせたと思います。

お引渡しの際は、オーナー様はイオンデポジットなどを除去できたお車をご覧になり、安堵されておられました。

この度はご用命いただき誠にありがとうございました。


※インスタグラムで動画もご紹介しておりますので、是非ご覧ください。


施工時期:
2021年6月
施工内容:
リボルト・プロ車 ガラスコーティング