- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト千葉

ホンダ CR-Z(2010年式:クリスタルブラック・パール)

四街道市からお越しのI様
  • hondacrz_201902_01.jpg
  • hondacrz_201902_02.jpg
  • hondacrz_201902_03.jpg
  • hondacrz_201902_04.jpg
  • hondacrz_201902_05.jpg
  • hondacrz_201902_06.jpg
  • hondacrz_201902_07.jpg

ホンダ CR-Z(2010年式:クリスタルブラック・パール)の板金塗装とガラスコーティング作業のご紹介です。

【施工内容】
・再塗装(ボンネット、ルーフ)
・ボディーコーティング(リボルト・プロ)
・ヘッドライトクリーニング&コーティング
・ホイールコーティング
・内装コーティング(ステアリング)


今回のお車は、エコとスポーツの両立を狙った量産型としては当時世界初のハイブリッドスポーツカーとなるCR-Zです。
世界初ということなので、ホンダのチャレンジ精神が伝わってまいります。


さて、そんなCR-Zですが、今回のオーナー様はボディーが白っ茶けてしまったということで施工前にご来店・ご相談頂きました。
オーナー様から色々とお話を聞くたびにこのお車への愛着、愛情を感じます。

まず、状態を見てみますと、ボンネット・ルーフの塗装の劣化が進んでおり、研磨では対処が難しい状態でございました。


<ボンネット:施工前>

hondacrz_201902_before01.jpg


<ルーフ:施工前>

hondacrz_201902_before02.jpg


近年の塗料品質は向上しているとは言え、車は外を走るものですので、紫外線、排気ガス、大気中の埃や塵などの劣化要因にさらされ、車の塗装は徐々に劣化してまります。
また、その劣化スピードは、駐車環境・駐車場周辺の環境・乗車頻度・走行距離・洗車頻度などなど、様々な要因で変わってまいります。

私個人の意見としては、黒色の塗装は熱吸収率が高いことから、他の塗装色に比べ劣化が進みやすい印象です。

次に、ボンネット・ルーフ以外の状態を見ますと雨シミや洗車キズなどで白っ茶けておりますが、研磨でも艶感を取り戻すことできる状態でございました。


<右リアフェンダー:施工前>

hondacrz_201902_before03.jpg

<右フロントドア:施工前>

hondacrz_201902_before04.jpg


そこで、オーナー様とご相談の上、なるべく費用を抑えつつお車の艶感を取り戻す方法として、ボンネット・ルーフのみを再塗装し、そのほかのパーツを研磨で対処するということで決定いたしました。


作業の流れとしては、まずはボンネットとルーフの再塗装を行います。
ちなみに塗装作業は、仕上がり品質を重視し、専用の塗装ブースにて行っております。


<塗装ブースの様子>

hondacrz_201902_before07.jpg


その後、塗装の乾燥作業及び乾燥期間を設けた後、下地処理・コーティング作業に移ります。


特にボンネットやルーフ以外の部分は、再塗装はしておりませんので、塗装の状態はデリケートなままとなりますので、それを加味した研磨が必要となります。
また、ヘッドライトには黄ばみが発生していたので、クリーニング及びコーティングを行いました。


<左ヘッドライト:施工前>

hondacrz_201902_before05.jpg

<左ヘッドライト:施工後>

hondacrz_201902_after05.jpg


こうしてボディー全体を研磨した後に、コーティング作業を行うことで、且つてのしなやかで艶のあるスポーツカーに戻ったのではないでしょうか。


<ボンネット:施工後>

hondacrz_201902_after01.jpg

<ルーフ:施工後>

hondacrz_201902_after02.jpg


最後に、ステアリングの汚れ落としとコーティングを行って作業完了です。


<ステアリング:施工前>

hondacrz_201902_before06.jpg

<ステアリング:施工後>

hondacrz_201902_after06.jpg


今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りコーティング効果が維持できると思います。
この度は、数あるコーティングショップの中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございました。

施工時期:
2019年2月
施工内容:
リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング鈑金塗装修理車内・シートクリーニングシートコーティング