マツダ ロードスターRF
千葉市中央区からお越しのお客様マツダ ロードスターRFのガラスコーティング作業のご紹介です。
【施工内容】
・ガラスコーティング(リボルト・プロ)
・ホイールコーティング
・窓ガラス撥水加工
先日、毎年恒例のロードスターファンミーティング「軽井沢ミーティング」が終了したのも束の間、マツダ社よりアテンザに続くエンジンなどの一部改良が発表されましたね。
日本でスポーツモデルが売れないと言われているこのご時世でも、やはり人気は根強く、当店においてもコーティング事例数の上位にくる車種となります。
さて、今回のお車は新車から1年数か月ほど経過した状態での施工となります。
オーナー様がガソリンスタンドの店員さんにボンネットのシミを指摘されたそうで、それ以来気になっていたシミ・ウォータースポットを除去するためにもコーティングをご依頼いただきました。
まずは下地処理前の洗車を行います。
洗車前後の状態から察するに恐らく購入時にディーラーさんにて何らかのコーティング塗膜(オーナー様も認識されていない)の施工を行っているようで、その上にシミが蓄積しているように見受けられました。
恐らくこの塗膜によりシミをより蓄積させてしまっているようです。
●ボンネット(下地処理前)
●ルーフ(下地処理前)
シミの状態からすると、シミ除去剤でも太刀打ちできないものとなりますので、下地処理にてこのシミの除去作業を行って参ります。
下地処理は、当グループのナレッジの粋である下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」を活かし、決して磨き過ぎることなくシミの除去を行います。
●ボンネット(下地処理前後の比較)
このような美観のためだけではなく、コーティング剤を長期定着させるためにも下地処理は重要となり、作業時間は全コーティング工程のうち約7割を占めます。
●ボンネット(下地処理後)
下地処理後は脱脂洗車を行い、いよいよコーティング作業となります。
今回施工する「リボルト・プロ」コースでは、トップコートとベースコートの2種類のコーティング剤を塗布いたします。
ベースコートは、当グループのオリジナルコーティング剤(低分子・完全硬化型)となり、塗布することで保護力や防汚力がアップするだけでなく、さらなる艶や輝きを与えていきます。
紫外線軽減(UVカット)機能を持つトップコートをさらに塗布することで、より長く良好なボディの状態を保っていきます。
こうしてすべての作業工程を終えた後、濡れたような光沢を持つ美しいソウルレッドクリスタルメタリックのボディに仕上がりました。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りコーティング効果が維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2018年4月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工