ポルシェ ボクスター
千葉市からお越しのお客様ポルシェ ボクスター 「リボルト・プロ」のご依頼です。
ありがとうございます。
2台目のご依頼を頂きまして御礼申し上げます。
ソフトトップで引き立てられるスポーティな印象はボクスターらしい部分のひとつです。
フロントフード、左右ドア、リアフードはアルミが用いられる事で軽量で、MRのバランスの良さとの組み合わせでコーナーリングはとても気持ちよく曲がり、フラットNAが気持ちよく吹き上がるという楽しい一台です。
ボディのコーティングにおいての下地処理は部分ごと、パーツごとのコンディションにより適した処置をします。塗装膜厚は軽量化のためのアルミボディとスチールでは差が大きく、施工時の対処や見方も変えていく事が必要です
個体差もあるのですが、ものすごく硬いというわけではないポルシェの塗装は少しキズを狙いながら進める場面もありました。
普段のお手入れで拭いきれない汚れは、どうしても発生します。そういう時のための磨きという事になります。クリーンにしたボディは、そのままではなくコーティングで覆う事でコンディションは最適で快適なものになります。
施工ではそういった溜まった汚れなどを研磨していくと、使うアイテムや道具の汚れ方が違いますし劣化も早いですね。
コンディションをどういう見方で、どの道具をチョイスするかが大きな仕事です。
ネット上のコーティング動画や、宣伝動画には実際の施工にとても重要な大切な事は大体端折られていると感じます。それを真似たりして大切な愛車をキズにしてしまうケースもありますのでその辺はSHOW的なものと受け止めておくのがベターなのかもしれません。
新車時に纏ったカラーリングをリノベーションしていつまでも、そしていつもきれいだねがいいですね。
お仕事のご移動など、普段使いの981ボクスターもしっかりとリフレッシュ出来、店内で快音を聞き、そしてお見送りさせて頂きました。またのご来店をお待ちしております。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。
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- リボルト・プロ