欧州車オーナー様へ強く推奨していること
こんにちは、リボルト千葉の近藤です。
今回は、欧州車オーナー様へ向けて、私が”強く推奨していること”をご紹介いたします。
それはアルマイトモール(ウィンドウモール)へのプロテクションフィルム”の施工です。
メルセデスベンツなどの多くの欧州車に多用されている窓ガラスの枠(モール)はアルミ素材であるため、日本の気候ではすぐに錆びが発生してしまいます。
白い錆びは大切なお車の美観を大きく損なってしまいますよね。
■メルセデス・ベンツ Cクラスセダンのウィンドウモール
■メルセデス・ベンツ GLAのルーフレール
※アルマイトモール(ウィンドウモール)という言葉を初めて聞かれる方は下記ページで詳しくご説明しております。
■アルマイトモールとは
https://www.radius-revolt.com/portal/chiba/post:7347
このような状態を解消する為、今までは研磨により錆びを除去した後にコーティングを行うという方法が取られてきました。
ですが、日本の気候においては、経年もしくは1年経たずに再発してしまう場合がほとんどで、いずれ地金が出てしまい研磨が出来なくなってしまうことも少なくありませんでした。
また、新品に交換するには20万円~40万円ほどの費用が掛かるとも言われております。
そこで、当店が考えた対策がアルマイトモール(ウィンドウモール)への”プロテクションフィルム”の施工となります。
プロテクションフィルムがどのようなものかと言いますと、あくまでイメージですがスマートフォンの画面に貼る透明な保護フィルムを思い浮かべていただくと想像が付くかと思います。
それを車用に専用設計されたフィルムとなります。
当店で施工するプロテクションフィルムは高品質ブランド”XPEL”を採用しております。
このフィルムの特徴としては…
■貼った部分が分からないほど透明度の高いクリアーなフィルム
■紫外線による黄変が発生しにくく、長期に渡り透明度を維持
■自己修復機能が付与されており、洗車キズなどの浅い傷を自己修復
となります。
本当にこのフィルムを貼っている限りは錆びが発生しないので驚きです。
それに、このくらいの距離で見ても貼っていることが非常に分かりづらい仕上がりです。
また、当店で使用するフィルムは車種別のデータをもとにカットしたものを使用します。
※車種によってデータが存在しない場合がございますので、お問合せくださいませ。
業者さんによっては、フィルムを手でカットする場合がありますが、カットした場所(カットライン)が不均一で見た目が悪かったり、切り方が悪いと糊面が出てしまい汚れが付着しやすくなることもあります。
その点、車種別に精密に採寸されたデータをもとにカッティングマシーンで作成されたフィルムであれば、上記のデメリットが解消され、施工後は違和感が出る事もありません。
欧州車オーナー様は、是非アルマイトモール(ウィンドウモール)への”プロテクションフィルム”をご検討くださいませ。
【施工費用】
¥29,000税別~
※車種・施工範囲により施工費用が変わります。
※アルマイトモールの錆び(シミ)除去作業には別途費用(¥20,000税別~)が発生いたしますが、プロテクションフィルムと同時施工の場合、割引しております。
【お問合せ時に必要な情報】
- ・車種名
- ・グレード
- ・初年度登録年月日
- ・アルマイトモールの錆び(シミ)の有無
【注意事項】
- ・施工希望日よりも最低3日以上前にお問合せください。
- ・施工には1泊2日を要します。(磨きが必要な場合は最低2日)
- ・車種によってカットデータが存在しないなどの理由で施工出来ない場合がございます。
- ・形状や長さにより1パーツを2枚分のフィルムに分けて施工する事がございます。
- ・プロテクションフィルムはパーツを巻き込むような貼り方が出来ないフィルムのため、ルーフレールの根元など一部施工できない箇所がございます。
- ・細心の注意を払い施工いたしますが、フィルム内に微細な埃が混入する場合がございます。