ホンダ アコードツアラー
千葉市からお越しのお客様ホンダ アコードツアラーのガラスコーティング作業のご紹介です。
【施工内容】
ボディコーティング(リボルト・プロ)
アコードツアラーは2013年に販売終了し、今では希少なお車ですね。
広い荷室や約200馬力のエンジンなど必要十分な走行性能を備えていることからも、長期間所有されるユーザーさんが多いようです。
今回のオーナー様も新車購入(ディーラーさんでコーティング済み)から5年経過し、そろそろ再コーティングをして、もう5年は乗ろうかなということで当店にご用命いただきました。
さて、お車の状態ですが5年間活躍されたお車ですので、洗車キズや水シミなどの汚れの蓄積は否めません。
●ボンネット(下地処理前)
●フォグランプ(下地処理前)
この場合、ポリッシャーによる磨きで除去するのですが、まだまだ現役で活躍されるこのお車のことを考えると、塗装を保護するクリア層はなるべく残したいところです。
そこで、当グループのナレッジの粋である下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」を活かし、決して磨き過ぎることなくキズや汚れの除去を行います。
●ボンネット(下地処理前後の比較)
●フォグランプ(下地処理前後の比較)
飛び石のキズなど磨きでは対処できないものもあるため、マイナス5歳肌は言い過ぎかと思いますが、塗装の若返りを図れたのではないでしょうか。
下地処理後は脱脂洗車を行い、いよいよコーティング作業となります。
今回施工する「リボルト・プロ」コースでは、トップコートとベースコートの2種類のコーティング剤を塗布いたします。
ベースコートは、当グループのオリジナルコーティング剤(低分子・完全硬化型)となり、塗布することで保護力・防汚力・艶・輝き・紫外線軽減(UVカット)機能をボディに与えます。
さらに紫外線軽減(UVカット)機能・撥水効果を持つトップコートを塗布することで、より長く良好なボディの状態を保っていきます。
こうしてすべての作業工程を終え、塗装本来の美しさを取り戻すことで、覚めるようなコバルトブルー・パールの仕上がりになったのではないかと思います。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りコーティング効果が維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2018年6月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング